さくら咲く頃

さくら舞いちる駅までの道

君と歩いた日々は遠い

ねぇあれから君はどこの街で暮らしているの

幸せならいいな

ひとりで歩くぼくの肩に

ひらひら舞いちる花びらの雨

そうあれからぼくはひとり

遠いふる里へ帰りたくて

久しぶりに歩く

この町並み今もあの頃と同じ

とおりすぎる人の中に今も君が

いつもの笑顔で

かけてきそうなのに

ずっとこの胸に思い出を詰め込んで ぼくは歩く遠く遠く遠くへ

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