曼珠沙華(まんじゅしゃか、まんじゅしゃげ)は彼岸花の別名です。サンスクリット語で天界に咲く花という意味で日本では毒花、地獄花など忌み嫌われたりしています。秋の彼岸に墓地などでよく見かけるからなのか私も子供のころあまり良い印象ではありませんでした。
ただ母を亡くしはじめての彼岸のときに目に映る彼岸花はとてもきれいでした。そんな中綴られた曼珠沙華・・伝えたかった思いを赤い花に託したかっただけかもしれません。
今日この曲を聴いて思わず涙がこぼれましたという感想をいただきました。きっと人はみな誰かに大事なことを伝えそびれたり、もう会えない人に思いを馳せたり、そうしてやさしい人になれるのかななんて思います。感想を届けてくれた方に感謝します。
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