暖かい風に乗って 花の香り、ヒバリの声
川のほとり 草のじゅうたん 空を見上げ寝そべって
目を閉じて君を想う
もう 3度目の春だね
君を好きになればなるほど 僕は僕をかばってしまう
ちっぽけな僕を笑いとばしてよ 風に揺れるたんぽぽ
雨上がりでもないのに どうして?小さな虹
泣き顔も 笑顔もはっきり 映ったのは君しか
伝えたい この気持ちに
押されて 駆け出す砂利道
君を好きになればなるほど 僕も僕を好きになれる
力強く僕を見守っていて 凛と咲くたんぽぽ
君を好きになればなるほど 僕が僕を傷つけても
いつか幸せの種を飛ばして また会えるたんぽぽ
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